相手のパーティー見ずに選出しても最終454位で終われる脳筋スタン(SV シーズン1 シングル)
tanakaです。SVのシーズン1のシングルバトルで使った構築を紹介します。
最高110位、最終454位でした。
前半はパーティー編、後半は立ち回り編です。
【パーティー編】
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 | テラスタル |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ガブリアス | 地震 | ドラゴンクロー | アイアンヘッド | 剣舞 | ラムの実 | 鮫肌 | 鋼 |
サザンドラ | 悪の波動 | 龍星群 | 大文字 | ラスターカノン | こだわりメガネ | 浮遊 | 鋼 |
ミミッキュ | シャドークロー | じゃれつく | 影うち | 剣舞 | 命の珠 | 化けの皮 | ゴースト |
ラウドボーン | |||||||
ヘイラッシャ | |||||||
ジバコイル |
下3匹は1度も選出しなかったので省略。以下詳細
[ガブリアス]
陽気
ASぶっぱ、B4
先鋒担当。強い、硬い、速い。
鋼テラスタルが強い。相手のドラゴン技、フェアリー技を半減できるのももちろん、アイアンヘッドとの相性も良い。怯みには無限の可能性があります。
安定の地震、突然の状態異常に備えてラム、交代/補助技読み意識の剣舞を搭載した。
げきりんは強いが、テラスタルで鋼/フェアリーへ変化するポケモンが多いのもあり、行動が固定されるのは危険と考えドラゴンクローを採用した。驚くほど火力が出ないです。驚きます。
[サザンドラ]
臆病
CSぶっぱ、B4
次鋒担当。かっこよくて強いので良かったです。
やはり鋼テラスタルが強い。
龍星群打ち逃げ、悪の波動ゴリ押し、大文字で鋼処理、ラスターカノンでフェアリー意識、技とパーティーに合わせてこだわりメガネ。わかりやすく強い(強い場面がわかりやすい)ので扱いやすい。あと悪の波動の怯みが強い。怯みには無限の可能性があります。
[ミミッキュ]
陽気
ASぶっぱ、H4
大将担当。ダイマックスが懐かしい。
技、持ち物共に素直な構成で特に触れることもない。
化けの皮は強いのだが、剣舞しないと全体的に火力不足で厳しい。環境にてんねん持ちが多いのでさらに厳しい。ヘイラッシャにてんねん入れた社員は反省してほしい。
ガブリアス、サザンドラを狩りにきたドラゴン技/格闘技を無効に出来るのが強い場面がちょいちょいあった(気がする)。特にこだわり持ちの龍技を透かせたりコノヨザルのドレパンを透かせたりできるのは強かった(気がする)。
[ラウドボーン]
[ヘイラッシャ]
[ジバコイル]
積み技使われると即負けみたいな構築なので、てんねん持ちを見せて牽制、アーマーガアとかヘイラッシャとか出てくると困るので、ジバコイルを見せて牽制。
見せポケはちょいちょい入れ替えてましたが、牽制の意味ではこの3匹が強かったのかなと思います。水ロトム、炎ロトム、ドオーあたりも手ごたえ良かったです。
【立ち回り編】
基本的に数字の強さで 1対1 を制していく構築なので、いかにこちらの土俵で勝負できるか (自分が1体倒される前に相手を1体倒せるか) が重要。
ガブリアスが弱点突かれてやられると思ったら出し惜しみせずテラスタルを切る、龍/地面/格闘技が来そうなときは交代して技を透かす、怯みで崩す、多少無理筋でも †数字† で突っ張って崩すのが大事です。
今作はテラスタルのタイプとタイミング1つで勝負がひっくり返るので相手のテラスタルを積極的に読むのも重要かなと感じます。*1
壁も蝶舞も龍舞も身代わりバトンもヘイラッシャもアーマーガアもドオーもゲンガーもブラッキーもセグレイブもボーマンダも激重いですが、1敗しても2勝すればどうにか出来るのがランクマッチのいいところ*2。負け試合のことはさっさと忘れて、次の勝利を目指して頑張ろう。そんなパーティーです。
[最後に]
数字の強いポケモンは、強い